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今年の沖縄の暑さ、いつまで続くのでしょうか、、、
みなさま、体調管理にお気をつけくださいね。

さて、当事務所の松崎暁史弁護士は、英語を必要とする案件を幅広く取り扱っておりますが、
このたび、事務所HPの英語版が立ち上がりました。
http://www.okinawalaw.com/
外国人の方を含め、ご相談者、ご依頼者にさらにお役に立てる事務所作りを、今後ますます目指していく所存です。

あらためて、よろしくお願い申し上げます
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2017.09.14 Thu l 弁護士への相談一般 l top
年内中には!
とお知らせしていた、ゆい法律事務所のホームページ開設ですが、
忙しさにかまけてなかなか準備ができず(・・;、年を越してしまっていました。。

が…

ようやく、ようやく、
無事にホームページ開設となりました~~!

アドレスは、http://yui-lawoffice.com/
です。
「沖縄 ゆい法律事務所」「那覇 ゆい法律事務所」、もしくは「弁護士 林千賀子」などで検索して頂ければヒットします(^^)/
当ブログの「リンク先」にもあります。

できるかぎり、わかりやすく、かつ使いやすくをモットーにして作ったHPです(色々足りないところはあるかと思いますが。)、どうぞよろしくお願い申し上げます!
2016.02.02 Tue l 弁護士への相談一般 l top
今年の冬は、暖かいですね。
寒がりの私はつねに厚着なので、ポカポカした日は汗ばむほどで、てぃだの恩恵をしみじみと感じます。

さて、日頃仕事をしていて、大事だなとよく感じることについて書いてみようと思いました。

それは、他人に事実を伝えることの大事さと難しさ、です。

弁護士として、毎日のように、初めてお会いする方から、初めて耳にするお話をうかがいます。
お話をきちんとお聞きしなければ、と毎回新たな気持ちで相談にのぞみますが、
お話しされる方も、初対面の人間に対して、限られた時間でこみいった話をするという作業はなかなかに大変だろうなぁと思います。

また、訴訟や調停といった裁判手続きの中で、依頼者さんの陳述書を作って出すということがよくあるのですが、そのための聴き取りのときも、同じように思います。

小学校のときに習う、
「いつ」「どこで」「誰が」「なにを」「なんのために」「どうやって」。
(英語で、5W1Hとかいうやつですね)

これが本当に大事だと、つくづく思います。

けれども、なんでもかんでも細かすぎると、伝えたいポイントがわからなくなってしまうので、メリハリをつけなければならない、これも大事なのです。

なんだ、そんなこと当たり前だろう、とお思いかもしれませんが、

法律相談、法律トラブル、というのは、
当事者にとって、とても精神的負担が大きかったり、感情に揺さぶられてしまう、ということが当然にあり、
また、ケースによっては、事実関係がとても複雑だったりするので、

「いつ」「どこで」「だれが」…というのを整理して伝える、理解する、というのは決して簡単な作業ではないのです。

そして、忘れてはならないのが、
“自分は知っていることでも、相手は知らない”
ということです。
これも、当たり前のことに思いがちですが、つい忘れがちになってしまうことでもあります。
(場面はちがいますが、夫婦の間など、親しい関係では、この思いこみの積み重ねが、うめられない溝(みぞ)を作ってしまう場合がありますよね。。。)

もちろん、聞き手の側も、
自分の経験などから来る思いこみで話を聞いては、事実をきちんと理解できない危険があり、
ありのままを聞く。
(かつ、整理を行いながら)

ということを、私もつねに自分に言い聞かせるようにしています。


…と、この記事を書きながら、あらためて聞く作業、というものの奥深さを感じ、
今年も全力投球で、ご相談者・ご依頼者のお話をうかがおう、と決意を新たにしました!





2015.01.15 Thu l 弁護士への相談一般 l top
「弁護士に相談することを考えているけど、相談できる内容なんだろうか?法律にかかわる相談なのかよくわからない・・・」
「色々悩んでいるけど、どうしたらいいのか、どうしたいのか、自分でもはっきりしない。こんな段階で弁護士に相談できるの?」
「弁護士に依頼したいと思うけど、一体何から手をつけていいかわからない。そんな状態でも大丈夫か?」
「弁護士に相談はしてみたいけど、出来るだけ自分で解決したい。一度弁護士に相談すると、依頼しなければいけないの?」
「弁護士に相談したり、依頼したりすると、どれくらいお金がかかるのか不安。」

こうしたご質問を、具体的なご相談を受ける前の段階でお伺いすることがよくあります。
弁護士に相談するという経験は、なかなかないことですから、色々とよくわからないことがありますよね。


上の代表的なご質問については、以下のようにお答えしております。
弁護士へのご相談、ご依頼自体についても、なんでもまずはご相談ください。

・まずはお気軽になんでもご相談ください。弁護士からみて、法律にかかわるトラブルである可能性があります。
 また、弁護士による解決がむずかしい場合でも、他の専門機関や協力団体などをご紹介できる場合があります。

・弁護士が法的なアドバイスを差し上げることで、解決のヒントが見つかるかもしれません。また、第三者に話すこと で、気持ちの整理がついたり、問題点がはっきりし、解決への糸口が見つかる場合があります。

・ご相談をおうかがいするにあたって必要な資料や、交渉・裁判などに必要な資料や準備についても、弁護士からアドバイスさせていただきます。また、弁護士であれば取り寄せ可能な資料もあります。最初の段階で何もなくても、それだけでご依頼を受けられないということはありません。

・弁護士に相談したら、必ず依頼しなければならないということはありません。ご相談のみ、書類作成のお手伝い、代理人としてのご依頼を受ける、といった色々なサポートの形があります。どのサポートがトラブル解決のために一番よいかも、ご相談者のご希望にそった形で検討いたします。

・費用についても、ご遠慮なくお問い合わせください。また、弁護士のサポートの種類をご検討頂くにあたっては、費用もあわせて丁寧にご説明いたします。





2014.04.03 Thu l 弁護士への相談一般 l コメント (0) トラックバック (0) l top